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こんにちわ、五十嵐です。
昨夜から、今日の出来事…。

昨日の23時、予定通りSuper Randonnée 600km Fujiをスタートしました。

自転車を組み立て、ファミリーマートでレシートを取り、予定通り出発…。

しかし、どうにもペースが作れない。

五日市線、青梅線を渡り、幾つものトンネルを越え、山伏峠へと登り始めても“いつものペース”がわかりません。
気温5℃を下回っても、それは想定の範囲内。
寒いとは思いませんでした、が…。

鹿と三度接触しかけながら、なんとか山伏峠に到着。

案の定まっ暗です。鹿や鳥の鳴き声がするとヒヤヒヤします。

この夏にもブルベで秩父へと下ったのに、どうにもスピードが出ず…

走る、というよりさまようように秩父へ。


どうにも走る気持ちにならず、

マクドナルドでしばらく休み…

気付くとネッカフェの個室で横になっていました。

自転車から離れ、走ることから離れ、少しほっとしました。

もし、朝になって鋭気を取り戻したらランドヌール部門(52時間以内)でなくても、ツーリスト部門(1週間以内)に切り替えて完走を目指そう。

そう思ったのですが、そんな奇跡は起こりませんでした。

満を持して600Kmに出走し、たった50Kmで取りやめる。
事故か重大なトラブルでもなければあり得ませんが、「走る気持ちがない」という致命的な事態が発生してしまったのです。

でも、こればっかりは仕方がない。

そこで…

SR600km Fujiのコースから離れ、埼玉県と長野県を結ぶ唯一の道路、三国峠を目指すことに。DNF、というより撤退、という言葉が合っている気がします。

中津川渓谷は紅葉が見頃。


いつも寄る猪汁の店で…


いつも通りの猪汁うどん。


店主と話して、森林鉄道の跡を見つけて、素堀のトンネル、久しぶり!

そういえば夏の北海道ツーリングから帰って、ずっとブルベばかり。いつも平均速度やケイデンスを気にしていましたが、僕の相棒は小旅行車、ランドナーです。

ちょっとムリし過ぎていたのかな。


もう少し丁寧に、峠越えに臨みたい。
ポタリングからキャンプツーリング、ロングライドまで振り回されて酷使されているトーエイ号には感謝しています。

9月の台風で崩落、通行止めになっている中津川林道。
未舗装区間20Km、峠まで1000m標高を登るけど、頑張って走っておくれ。

地元の方にも崩落箇所の様子を聞いていたのですが、本当にあちこちで道が崩れています。

ここは軽自動車じゃないと通れなさそう。

沢から離れ、本格的に登り始めると道が沢にむかっておおきくえぐられている場所もあったのですが…

ここまで大きな崩落に行く手を阻まれたのは初めてです!

日はすでに傾き、急峻な山の陰は夕闇に包まれつつある中、ここで折り返し、秩父三峰口へ帰るか、強行突破するか。

自転車を担いで越えられるか登ってみると…

やはり、かなりの高さがあります。

崩落防止ネットを突き破っているだけあって、崖側を歩けば二次崩落に巻き込まれる危険があります。

谷側を歩けば、ガードレールが岩の重さを支えきれず、自転車を担いだまま滑落する危険性があります。

そして、岩が傾けば足を挟まれて、その場で切断…誰にも発見されなければ、身動きが取れず凍死、餓死、ということも。

通行止めの林道を自己責任で通るとは、そういうものなのです。


でもネ、やっぱりシクロツーリストは三国峠が好きなんですよ。

秩父や、奥武蔵野の山々、峠の向こうには信州の山々が見渡せるのですから。

さあ、峠へ!

……!?

そう、大規模崩落以降、中津川林道は復旧されず、通常なら12月の秩父夜祭り以降に開始される冬季通行止めの体制がすでに始まっているのです!
峠で出会った猟師に聞くと、切り通しを塞ぐ盛土、今年はかなり高いそうです。


三国峠を越えると、あとは小海線信濃川上駅まで、長い長い下り坂。

麦草峠、美ヶ原は、夕陽を遮る厚い雲の中。

もちろん碓氷峠へ、軽井沢へ、渋峠へ、菅平へと走り続けていれば万に一つの確率でSR600 Fujiを完走していたかもしれません。


しかし。


僕はただ、三国峠が走りたかったのです(笑)
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[2013/11/06 20:25] | 未分類
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